世界のインディーズ音楽シーンからベスト・アーティストをピック!
ロンドン出身のパンク色全開のロックバンド。Nick Kent(Bass & Vocal)、Jake Reed(Drums & Vocal)、そして紅一点のTatiana DeMaria(Lead Vocal & Guitar)の3人組。2004年に本国イギリスでデビューと同時に、アンダーグラウンドシーンで注目を浴びる。自主制作のアルバムをプロモーターなどの力も借りずに自分達の力だけで一万枚も売り、デビュー間もない時点でUK屈指の音楽イベントであるReading Festivalに出演という快挙を遂げる。ヴォーカルのTatianaのカリスマ的な人気も手伝い、各国の音楽メディアからも注目を浴び始めたTATは、やがて全米で毎年行われるハードコア・ロック系サマーフェスの代表格であるWarped Tour 2006に大抜擢。全米28都市を回るツアーを経て、翌2007年にはThe Bouncing SoulsやNOFX等のサポートとしてUK凱旋ツアーも決行。世界中でその名を轟かせる。組織に属さず常にインディーズ精神を貫いてきた彼らだが、ついに2008年8月、SevendustやHot Hot Heat等の人気バンドを生み出した手腕プロデューサーRuss-T Cobbの協力のもと、バンド初のフル・アルバムSoho Lightsを制作し、独自のレーベルRed Wagon Recordsからリリース。アルバムのリリースに先駆けSXSWやWarped Tour 2008にも参加し、夏にはあのAlice Cooperの前座としてツアーに参加。まさに満を持すかたちで、世界中で大ブレイク寸前のTAT。今後のロック界を揺るがす大きな存在となること間違いなし!近日中に日本でもデビューすることを期待!

Review
若かりし頃のChrissie Hynde を思わせるカリスマ性と、The DistillersのBrody Dalleのラフなエッジーさを融合させたようなTatiana DeMariaの力強く、反抗精神みなぎるヴォーカルは、まぎれもなくTATの基盤である。彼女独特のしゃがれ声はまさしくパンク・ロックを歌うために生まれてきたのかと思わせる程このジャンルにピッタリとフィットし、彼ら自身が作るサウンドにも見事にマッチしている。どちらかというと、UKシーン独特のエッジの利いたアンダーグラウンド系パンクというよりは、米国寄りなやや柔らかいポップ・パンクサウンドが特徴の彼らだが、同時にNOFXやRancid等のハードコア系バンドのDNAもしっかりと受け継いでいる。また、パンク・ロックでありながらもメロディ性を重視した彼らのサウンドは、従来コアなアングラシーンとしてのイメージが強いパンク・ロックと、メインストリームなロックの垣根を壊し、各層のファンから支持を得る貴重なバンドになるのではないか、と今から期待!
INDEX
- Samantha Murphy
- Scissors For Lefty
- Screaming Tea Party
- Shout Out Louds
- Sleeping States
- Sparda Deleon
- Speechwriters LLC
- Tacks, the Boy Disaster
- Tap Tap
- TAT
- Ten Minute Turns
- The Airborne Toxic Event
- The Blow
- The Bubbles
- The Chimeras
- The Diggs
- The Dodos
- The Growlers
- The High Class Elite
- The Minor White
- The M's
- The National
- The Novellas
- The Ropes
- The Shys
- The Saucy Jacks
- The Teenage Prayers
- The Tellers
- The Thermals
- The Two Man Gentlemen Band
- The Vandelles
- Tiger Lillies
- Timothy Rabbit
- Titles
- Tom Freund
- Totally Michael
- Two Loons for Tea
- Two Sheds

















