世界のインディーズ音楽シーンからベスト・アーティストをピック!
カレッジタウンとして知られるアムハーストで結成された4人組ロック・バンド。Orange Televisionを略しOTVと呼ばれることが多い。元々はニュー・ヨーク出身のリードシンガーHowie Feibuschがメンバーを求めて米国東海岸を放浪し、知人の紹介でベースのMyles Heffernanと出会ったのがアムハーストだったという経緯がある。当初はドラマーを加えた3人組で活動をしていたが、その後ドラマーの変更や新メンバーの加入を繰り返し、現在のOTVとなる。本拠地アムハーストから北はヴァーモント州南はニュー・ヨークまでの東海岸北部を中心にローカルべニューで精力的にライヴを行ない、最近では珍しい本格的ロックにジャム・バンド的な要素を加えた彼ら独特のサウンドは注目を集める。その甲斐もあり東海岸エリアのアンダーグラウンド・シーンでは彼らは有名な存在であり、定評も得ている。2009年にはバンド初のEP One Old Fashioned Doughnutを自主リリースし、特にボストン近郊のカレッジ・チャートでは長期に渡り常にランクインするという人気を誇ると共に、熱心なファンベースを獲得する。そして2010年、OTVは最新EP Welcome to the Pink Houseをリリースし、根強いファンの多い東海岸ツアーを敢行し、バンドの地位と名声を不動のものとする。次のステップとして全米レベルでの展開、そして更には海外公演も視野に入れている彼らの今後の活躍に要注目!

Review
紛れも無く正統派ロックが基盤でありながら、彼らのサウンドや楽曲の展開などからも、70年代のPink Floydに代表されるロック・オペラやジャム・バンドの要素を継承しているのが良く分かる。このロック・ジャム系のジャンルというものは米国では特に大学生などの若者層で人気を得ることが多く、OTVがカレッジ・タウンとして知られるアムハーストを基盤として熱狂的なファンベースを持っていることにも肯ける。ヴォーカルでリードギターのHowieは広い声域と奥深さのある声質、そして彼独特のダークな存在感を持ち合わせており、まさにRoger WatersとDavid Gilmourを融合させた存在といったところだろうか。またPink Floydがそうだったように、サイケやプログレといったジャンル特有の自由奔放な楽曲の展開を好みつつも、メロディ性をしっかりとキープしている彼らのサウンドは全体的に落ち着きがあり、メインストリームに通じた音楽センスを感じさせる。
INDEX
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- Sparda Deleon
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- Tacks, the Boy Disaster
- Tap Tap
- TAT
- Ten Minute Turns
- The Airborne Toxic Event
- The Blow
- The Bubbles
- The Chimeras
- The Diggs
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- The High Class Elite
- The Minor White
- The M's
- The National
- The Novellas
- The Ropes
- The Shys
- The Saucy Jacks
- The Teenage Prayers
- The Tellers
- The Thermals
- The Two Man Gentlemen Band
- The Vandelles
- Tiger Lillies
- Timothy Rabbit
- Titles
- Tom Freund
- Totally Michael
- Two Loons for Tea
- Two Sheds

















