世界のインディーズ音楽シーンからベスト・アーティストをピック!
Of Montrealというバンド名でありながら、実は米国ジョージア州アセンズで結成されたアメリカンな個性派インディーロックバンド。1997年にボーカル、ギター担当のKevin Barnesを中心として結成されたが、デビューと同時にデビューアルバムとなったCherry Peelをリリース。晩年のビートルズを彷彿させるようなサイケデリックな要素を加えた彼らのローファイサウンドは、瞬く間に全米の音楽ファンからの注目を浴びる。彼らのオリジナリティ溢れる独特なサウンドと、実験的で奇想天外な彼らのステージ・パフォーマンスは主要メディアからも注目度を浴び、いまや米国のみに限らず、ヨーロッパや世界中でもその人気を不動のものとしている。また、米国の大手携帯電話会社のCMや人気TVドラマシリーズUgly Betty等でも彼らの楽曲が使用されるなど、メインストリームでも彼らの音楽は幅広く受け入れられている。デビューから現在に至るまで9枚ものアルバムをリリースしている彼らだが、その間彼らのサウンド自体も成長を遂げ、サイケデリック・ロックからシンセ・ポップまで幅広いジャンルをカバーしている。そして2008年には新作アルバムSkeletal Lampingをリリースし、世界中のメディアから高い評価を受ける。すでに名実共にスターとなるつつあるOf Montreal だが、彼らの音楽は常に現在進行形であり続ける。オリジナリティ溢れる彼らの独特な世界観を、是非日本のリスナーにも満喫してほしい。

Review
聴く者誰もがハッピーになるような極上ポップが特徴のOf Montreal。サイケデリックサウンドを基調としたうえでエレクトロやシンセポップの要素も取り込み、その目まぐるしく変わるサウンドは全く飽きが来ない。彼らの音楽はまるでビビッドなカラーで埋め尽くされたカラフルな絵本を読んでいるかのようでもある。90年代後半に注目され、日本でも根強い人気のあるElephant 6にも通じるものがある。筒抜けに明るいローファイでシンプルなポップの裏には彼らこだわりのアレンジが細かく施されており、それが彼らのサウンド全体にオリジナル性と独特の世界観を持たせている。良い意味でずっしりと重量のある、とても印象的なそのサウンドはOf Montrealを名実ともに米国インディー・ポップ界のキング的存在にのし上げた。これからは世界での活躍が期待される若きパイオニア達は、今後もその底無しの才能と奇抜なアイディアでファンやメディアの期待を裏切り続けることだろう。
INDEX
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- Scissors For Lefty
- Screaming Tea Party
- Shout Out Louds
- Sleeping States
- Speechwriters LLC
- Tacks, the Boy Disaster
- Tap Tap
- TAT
- Ten Minute Turns
- The Airborne Toxic Event
- The Blow
- The Bubbles
- The Chimeras
- The Diggs
- The Dodos
- The Growlers
- The High Class Elite
- The Minor White
- The M's
- The National
- The Novellas
- The Ropes
- The Shys
- The Saucy Jacks
- The Teenage Prayers
- The Tellers
- The Thermals
- The Two Man Gentlemen Band
- The Vandelles
- Tiger Lillies
- Timothy Rabbit
- Titles
- Tom Freund
- Totally Michael
- Two Loons for Tea
- Two Sheds

















