世界のインディーズ音楽シーンからベスト・アーティストをピック!
ニューヨークをベースに活躍する、ベテラン・クラシックR&Bシンガー。南アメリカの小さな島国で音楽好きの家庭に生まれ育った彼は、幼い頃から地元のゴスペル・グループでその腕を磨く。米国に移住してからは本格的なプロとして活動し、ニューヨークのクラブを中心に、著名人のバックグラウンド・ボーカルとして生計を立てる。その洗練された歌唱力から、Brian McKnightのバックアップボーカルに抜擢されたこともある。長年の下積み生活を得て1989年、ついにソロ・アーティストとして独立し、初のセルフ・プロデュースシングルHeartbreak Cityをリリース。このシングルでは、Roberta FlackやPatti Labelleの専属キーボードプレーヤーだったGene Williamsが参加して話題となった。そして翌年1990年、著名R&BグループAfter 7の前座として、初の国外ツアーで日本を訪れ、その後ロンドンやインドでもパフォーマンスを行なう。長いキャリアを積み、今では米国R&B界のベテランとして名を馳せた彼は2005年、待望のフル・アルバムTrue Inspirationをリリース。このアルバムは米国は勿論、イギリス、フランス、日本、オーストラリアなどでもラジオ・ローテーションにかけられ、好評を得る。米国のトラディショナルなR&Bの時代を生き、現代のサウンドにうまく融合させながらも伝統を守り続ける大ベテランの彼は、いつまでも輝き続けることだろう。

Review
アメリカのオールド・スクールR&Bの大御所である彼のサウンドからは、やはり往年のブラック・ミュージックが息づいている。Mellowでありながら情熱的でもあるそのスタイルは、Marvin GayeやChi Litesなど米国R&Bの黄金期を彷彿させ、また貫禄も感じさせる。今どきのブラック・ミュージックに多く見られるネガティヴ感は一切無く、彼が発する歌声やパフォーマンスは全てポジティブなエナジーに満ちている。まさにこれこそが70年代のブラック・ミュージックであり、これこそが真のR&Bである。
INDEX
- Samantha Murphy
- Scissors For Lefty
- Screaming Tea Party
- Shout Out Louds
- Sleeping States
- Sparda Deleon
- Speechwriters LLC
- Tacks, the Boy Disaster
- Tap Tap
- TAT
- Ten Minute Turns
- The Airborne Toxic Event
- The Blow
- The Bubbles
- The Chimeras
- The Diggs
- The Dodos
- The Growlers
- The High Class Elite
- The Minor White
- The M's
- The National
- The Novellas
- The Ropes
- The Shys
- The Saucy Jacks
- The Teenage Prayers
- The Tellers
- The Thermals
- The Two Man Gentlemen Band
- The Vandelles
- Tiger Lillies
- Timothy Rabbit
- Titles
- Tom Freund
- Totally Michael
- Two Loons for Tea
- Two Sheds

















