世界のインディーズ音楽シーンからベスト・アーティストをピック!
シアトルを拠点に活動するインディー・ロックバンド。5人組のロックアンサンブルから成り立つJ Minusは、作曲を担当するDylan Fant(Drums)を中心に結成された。あらゆる楽器の演奏をこなすだけでなく、サウンドエンジニアとしての技術も持ち合わせるDylanのマルチな才能によって生まれる楽曲の数々は、インディーロック特有のローファイなサウンドではなく、メインストリームなオルタナティブの要素の強い、奥行き深く洗練されたサウンドとしてデビュー当時から主要メディアで評価されている。Trevor Wheetmanの独創的なボーカル、Chris MongilloとMatt Gamboaによる力強いギターリフ、Myer Harrellのベース、そしてバンドの核となるDylan Fantのドラムスという、メンバーそれぞれの高い技術力と波長の良さがJ Minusというバンドとしての可能性を広げている。
当時3人組としてデビューした2006年にファーストアルバムSun and Moonをリリースし、すぐにオンライン音楽サイトやブログ等で取り上げられるようになる。その後現在の5人組となってからは、地元シアトルを中心にライブ活動も活発に行い、やがてショーが常にソールドアウトになる程の人気と知名度を上げる。彼らのマイスペースでも毎日のようにファンは増え続け、口コミによりシアトルだけに限らず全米の音楽ファンからも注目を浴びるようになる。2009年には新作アルバムMr. Robotron on the Bywayのリリースを控えるJ Minus。現在のオルタナ・シーンを再熱させる原動力となれるかどうか、彼らの今後の活躍に期待!

Review
オルタナ・ロックを代表するバンドDeath Cab for CutieやThe Goo Goo Dolls等と比較されるJ Minusのサウンドは、 感情を全面的に出しつつ爽やかなポップ・ロック。軽やかに流れるギターリフと軽快なドラムを基調としたサウンドはがとても心地よく、飽きがこない。同時に、奥行きのある繊細な楽曲の数々は、まるで映画のワンシーンのようなメロディー性が溢れている。語りかけるような優しいTrevorのボーカルも旅情的であり、バンドが奏でるサウンドに絶妙にマッチしている。インディー・ロックという肩書きでありながらも、そのクオリティや完成度の高さではメインストリームに決して引けを取らないJ Minusの才能は要注目。
INDEX
- Samantha Murphy
- The Saucy Jacks
- Scissors For Lefty
- Shout Out Louds
- Sleeping States
- Speechwriters LLC
- Tacks, the Boy Disaster
- TAT
- Ten Minute Turns
- The Airborne Toxic Event
- The Blow
- The Bubbles
- The Chimeras
- The Diggs
- The Dodos
- The Growlers
- The High Class Elite
- The Minor White
- The M's
- The National
- The Ropes
- The Shys
- The Teenage Prayers
- The Tellers
- The Two Man Gentlemen Band
- The Vandelles
- Tiger Lillies
- Timothy Rabbit
- Titles
- Tom Freund
- Totally Michael
- Two Loons for Tea
- Two Sheds

















