世界のインディーズ音楽シーンからベスト・アーティストをピック!
フランス発、Mark Daumail(Guitar, Ukelele, Beatbox, etc.)とMorgane Imbeaud(Vocal, Keyboards, etc.)の男女二人によるFolk/Popデュオ。ソフトなフォーク・サウンドを基本とした、キャッチーで軽快なポップが特徴の注目バンド。デビューからわずか数年であるにも関わらず、本国フランスでは既に大ブレイク中。フランス人でありながら楽曲が全て英語で制作されているのは正直珍しいが、それはグローバルな視点で活動する彼らにとっては当然なのかも知れない。Cocoonは2006年にEP I Hate Birdsでデビューと同時に、各種メディアや地元音楽ファンから注目を浴びる。Jude, Emilie Simon, I Love You But I’ve Chosen Darknessなどのツアーにも参加し、その名は瞬く間に世界中に轟く。そして2007年、待望のフル・アルバムMy Friends All Died In A Plane CrashをSober & Gentleからリリース。これが大ヒットし、本国フランスではゴールドディスクに秒読み状態となる。そしてついに日本でも2008年10月、あの著名老舗レーベルP-Vineから同アルバムをリリースし、日本デビューを飾る。世界中の音楽シーンで着実に知名度を上げている彼らだが、日本での大ブレークもまさに時間の問題である。

Review
Cocoonの奏でる心地良いフォーク・サウンドは、聴く者を虜にする。フレンチ・ポップのスタイリッシュさやヨーロッパ系特有の情緒性を感じさせながらも、根点にあるのはまぎれもなくトラディショナルなフォーク・ミュージック。それに彼ら独自の、そよ風のような“緩さ”と、微笑んでしまう程キャッチーなメロディをうまく融合させたものが、Cocoonのサウンドなのである。無駄な音を省き、あくまでもシンプルなアプローチを実践する彼らのサウンドは、アコースティックギター、ウクレレ、キーボードと、どれをとっても彼らの感情がストレートに表現されている。思わず聴き入ってしまうMorgane Imbeaudの切なくも美しい天使のような歌声や、体を揺らさずにはいられないMark Daumailの軽快なギターリフは、まさに彼ら独自の世界を築いている。明るく軽快でありながら、それでいてどこか影のある彼らの不思議なサウンドは、一度はまったら抜け出せない程魅力的なのである。日本のリスナーも絶対にクセになる秀作。
INDEX
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- The Novellas
- The Ropes
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- The Saucy Jacks
- The Teenage Prayers
- The Tellers
- The Thermals
- The Two Man Gentlemen Band
- The Vandelles
- Tiger Lillies
- Timothy Rabbit
- Titles
- Tom Freund
- Totally Michael
- Two Loons for Tea
- Two Sheds

















