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VOL.024 / JAN.12 / 環境保護:2008年をエコ・コンシャスな年に。。。(1)

今週のWhat’s Upでは期待の新人タレントEmilyをスタジオに迎えてトーク!

そしてWorld Entaでは、エコ・コンシャスと題して環境保護に貢献するNYのリサイクル品販売店を紹介!

WORLD ENTA | World Entertainment Report from NY

TOPIC

環境保護:2008年をエコ・コンシャスな年に。。。(1)
Build It Green

私個人の抱負として、2008年は今まで以上に気合いを入れて努力していきたいと思う事が一つあります。それは、私なりに出来る環境保護です。我々人間は毎日ゴミを捨てています。特に大晦日の大掃除などをしてみると、巨大ゴミ袋三つ分程のゴミが簡単に出て来てビックリしたりしますが、世界中の人が同じようにそれだけのゴミを出していることを考えると、埋め立て地に溜まるゴミの量は恐ろしい程になってしまうというのは安易に想像出来ると思います。現に私の住んでいるここNYだけでも、一日に出る粗大ゴミの量は13000トンを超えるそうです。又、アメリカ全体では年間180億の紙おむつが捨てられているそうですが、その量の紙おむつを横ばいに並べるとその長さは地球から月までの距離(およそ386242.56km)を7回往復出来てしまうということです。恐ろしや〜。。。(しかも紙おむつは生物分解性じゃない) ... ↓ 続きを読む

上記を踏まえたうえで、いかに我々は物の無駄使いをし、ゴミを増やすことによって地球の環境破壊を加速させてしまっているかを理解するためにも、皆さんに知っておいて頂きたい統計を以下に紹介します。(アメリカの統計)

アメリカでは、消費者や企業の間で毎日捨てられるアルミニウムの量を総合すると、3ヶ月に一度の割合で巨大な国際空港を建てられる量になる。 アメリカで毎日捨てられる鉄製や金属製の廃物量は、アメリカ全土の自動車メーカーが必要とする部品を毎日サプライ出来る程の量になる。 アメリカの企業や会社が1年間に捨てる紙の量はおよそ36万トン。積み上げるとカリフォルニアからNYまで大陸横断する壁となる程の量になる。 アメリカ全土の埋め立て地に集積されたビニールを全て集めて分解しようとすると、約4世紀かかる。 消費者による商品などの空パッケージが廃棄物全体の3分の1を占める。

また、ゴミ集積場や埋め立て地から発生するメタンガスが地球の温暖化に直接影響を及ぼしている原因の一部とも言われています。地球の温度が1度でも上がることによって、地球環境にマイナスとなる様々な副作用が生じるとも言われています。

アメリカ前副大統領アル・ゴア氏によって制作されたドキュメンタリー映画「不都合な真実」でも、上記のような環境破壊を今ストップさせなければ、50年後の地球は変わり果てた姿になってしまうと言っていました。更に2050年には北極の氷も解け果て、約一億もの生物体が絶滅を迎えるであろうとも予測されています。そこでこの非常に深刻なトレンドに歯止めをかけるには、一体我々一人一人に何が出来るのか、ということがポイントになってきますが、最近はNYでも環境保護を訴える市民団体や、環境保護志向の会社や企業、そして環境を保護するために設立された施設等も盛んに見かけるようになりました。特にこれらの施設は私たち一般人でも、個人レベルでどの程度環境保護に貢献することが出来るかを教えてくれます。
そこで今週はQueensにある、環境保護に貢献する施設Build It Greenをご紹介します。

Build It Green
3-17 26th Ave,
Astoria, NY 11102
http://www.bignyc.org

Build It Greenは、まだ使用可能な物品が埋め立て地などに運ばれる事を防ぐ為、そして我々人間の無駄使い自体を減らすことが目的で、2005年に開業されたリサイクル品ディスカウント販売アウトレットです。建築用の素材の売れ残りや、建物の取り壊しの際に発生した家具や部品(トイレ、流し台、お風呂、ドア等)を通常の50%-70%の価格で一般に提供しています。

売れ残りといってもほとんどのものは新品同様で、色や形も勢揃い。新居をこれから立てるという方、お店や家の内装を変えたいと思う方もこういう所でショッピングすれば環境に及ぼす被害も最小限に押さえられ、出費も押さえられるので皆ハッピーという訳です。まさに素晴らしいアイデア!しかしこの施設の活動はこれだけに留まらず、利益の一部はSolarOneという環境保護教育センターに寄付されるとのこと。完璧ですね。また、この施設ではいらなくなった物品の寄付も受け付けています。
本来ならばゴミとして始末されてしまうものも、ここであれば新しいオーナーに出会えるチャンスも与えられるという訳です。我々一人一人が、無駄使いを無くし、ものを大切にする、ということを環境保護の視点からも考え自覚することが大切ですね。

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